4年ぶりのオフライン内定式。24年入社予定の18名を迎えた「2024内定式」

4年ぶりのオフライン内定式。24年入社予定の18名を迎えた「2024内定式」

早いものでもう10月、今年も残すところあと少し。
10月は例年ご紹介している「内定式」の時期でもあり、本日10月2日、4年ぶりとなる完全対面での内定式を執り行いました。
エンジニア、デザイン、ビジネスプランナーの3職種総勢18名が参加し、その決意を表明してくれました。約1時間にわたって行われた模様を写真とともにレポートします。

歓迎ムードで入場
10月2日10時15分、内定者を拍手で迎え入れます。

皆さん着席されたところで、開式の挨拶へ。
皆さんの背中を見ると、すこし緊張しているようにも見えます。

 

代表挨拶|木村弘毅(代表取締役社長CEO)

「商売」についてお話します、と前置きして話し始めた木村。

「商売とは、お客様にサービスや商品を提供して、その見返りとしてお金を頂くということです。ではお金とは何か?お金とはトランプに例えるとジョーカー、つまりオールマイティカード。何にでも交換できるそんなオールマイティカードを他ではなく私たちを選んで使っていただけるということです。商人にとって、これ以上に嬉しい瞬間はありません。
直近でモンストの10周年、FC東京の25周年と、立て続けに華やかな節目を迎えましたが、なによりも「大好きです」という言葉が聞けたのは商人として本当に嬉しい。では私たちは一体何を売っているのか?」

とスライドへ目を移し、企業理念の説明へ。MIXIの存在意義、ミッション、軸について事細かに説明しながら、MIXIの現在地、そして目指すべき方向について続けます。

「私たちが売るのはコミュニケーションの機会や場所です。スポーツ、ライフスタイル、デジタルエンターテインメント、どの領域でも一人で楽しむより、仲間や家族と楽しむ方が断然楽しい。みなさんと一緒に、このようなコミュニケーションが生まれるサービスを世の中に届けていきたい。」と締めくくりました。

続いて、列席者から内定者への挨拶。

 

列席者代表挨拶|笠原健治(取締役ファウンダー 上級執行役員)

笠原は9月29日でサービス終了を発表した「FINDJOB!」を振り返ります。
「先日、サービス終了に際して当時の色々な関係者と会う機会がありました。FINDJOB!立ち上げのころは私も皆さんと変わらない年齢で、右も左もわからないまま、手探りで奔走していた時期。でも、数々の失敗をともにした仲間だからこそ生まれる絆もある。同期や仕事仲間とは、学生時代とは異なる時間、異なる絆を築いていくことになると思うので、ぜひ関係を大事にしながら1年1年を過ごしてください。」とエールを送りました。

 

列席者代表挨拶|村瀨龍馬(取締役 上級執行役員)

村瀨からは、入社後の指針について。
「チャンスを掴むために、行動力を大事にしてほしいと思っています。まずは率先して手を伸ばしてみること。こうするとMIXIはどうなるだろう?今は何ができるだろう?と考えればおのずと必要なことは見えてくると思います。最初は皆さん緊張すると思いますが、謙虚に図々しくいくスタンスはとても大事。すこし目上の人でも話に取り合ってくれない人はいないと思うので(笑)。丁寧で謙虚、でも図々しく色々と相談していけば、きっと未来に繋がるはずです。もしMIXIから転職、独立してしまう場合も、問われるのは『何をやってきたか』なので、ぜひストーリーとして語れる仕事をしていってもらえるといいなと思います。」

 

列席者代表挨拶|大澤弘之 (取締役 上級執行役員)

大澤は入社までの日々を過ごす中での意識について語りました。
「これから入社までの時間を楽しんできてほしいです。ただその中でも、なにかを体験したときに、盛り上がったのか心地よかったのかなど、どうしてそういう気持ちになるのか、自分の感情を言語化してみてください。仲間との卒業旅行や家族と過ごす時間、例えば一人での旅行だったとしても知らない方とのコミュニケーションもあります。新しいコミュニケーションサービスは若い世代から生まれることも多いので、皆さんにとても期待しています。」

 

内定証書授与&内定者による決意表明
列席者からの挨拶のあとは、エンジニア職、デザイン職、ビジネスプランナー職それぞれの最終面接官からの挨拶と、内定者からの決意表明へ。各最終面接官の挨拶のあと、内定証書が一人ひとりに手渡しされました。

 

エンジニア職最終面接官|吉野純平(執行役員 CTO 開発本部長)

「技術を身につけること一つとっても、知識だけではなく体感しないと分からないこともたくさんあります。まずは体験してみないと、その手触りや距離感は分からないので、まず体験してみることは大切にしてください。もしバスケ観戦したければ奢りますので(笑)!」

 

デザイン職最終面接官|横山 義之(執行役員 CDO デザイン本部長)

「僕らは普段の生活や勉強や仕事になると、しばしば端的な結果を求めてしまうが、MIXIはユーザーサプライズファーストの会社だから、ときには計算のたたないけど何かが起こりそうな方を、選べる人になって欲しいし、青写真を描ける人になって欲しいと思います。」

 

ビジネスプランナー職最終面接官|奥山翔(上級執行役員)

「もうほとんど、言いたいことは先に言われちゃってますけど…(笑)。学生の皆さんは入社までの6ヶ月間をとても大事にしてほしいです。思い切り友人と過ごせる最後の時間になると思うので、できるだけ遊ぶこと。社会人になるとなかなか予定が合わなくなるし、そんな時間もなくなるので、とにかく惜しみなく遊びに費やすことを恐れないでください!」

内定証書と、特別なノベルティ

今回内定者の皆さんにお渡しした内定式の招待状と、本日手渡しされた内定証書のサイズは同じ。誇らしく飾っていただけるように、アクリルスタンドに立てかけて飾れる仕様になっています。さらに、入社予定の皆さんが今後も日常的に使ってもらえるよう、今回作りおろしたビジュアルを配し、MIXIカラーの名刺ケースをプレゼントしました。

すべての内定証書を授与し、人事本部長からの挨拶へ。

人事本部長挨拶|後藤満喜(人事本部長挨拶)

「皆さん入社してからスキルは磨かれていくと思いますが、入社前にはマインドやスタンスも大切にしてほしいと思います。特に「当事者意識」と「協働力」。MIXIでは、チームで仕事をすすめます。チームのメンバーとして必要なのは、まずはこのマインド。そして、そのベースとなるのは信頼関係を築くことです目の前のコトやヒトに、誠実に対応すること。誠実に仕事を続けていけば、信頼関係につながっていくご自身が協働することと同時に、周りの人から助けてあげたいと思ってもらえるでしょう。」

と締めくくりました。

そして、恒例の記念写真を撮って、内定式を終えました。

最後に
今年も無事に内定式を執り行うことができました。
入社予定の皆さんにとって、MIXIに入社するのが楽しみになるような、ワクワクする時間となりましたでしょうか。皆さんが決意表明で語られた未来を、いち早く実現できることを楽しみにしています。

その後、人事と先輩社員、入社予定の皆さんを交えて交流会を実施。
ビュッフェ形式で各々好きなものをとって、学生時代の思い出、入社したらしたいことなど、思い思いの話に花を咲かせました。

あらためて、入社予定の皆さん、おめでとうございます!
そして、入社されたあとも、よろしくお願いします。

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