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2018/04/12

失敗こそ学びの力に!貪欲にチャレンジし続ける ~新卒1年目 成長の軌跡~#5

2017年4月にミクシィグループに入社して早1年。社会人としても成長を始めた新卒入社スタッフの軌跡を、シリーズでお伝えしていきます。どんな苦悩を乗り越え、成長への一歩を踏み出したのか。リアルな“1年目”の声をお届けします。

五回目は、Diverseスタジオ 新規サービス事業部 Poiboyグループに所属している今泉。チャレンジする仲間を応援する社内の文化に、配属後は特に支えられたそうです。

 

人となりが自分に近いな、雰囲気いいなと思えた

━━━━まずは、大学時代の専攻から。

経営工学を専攻していました。電車などの経路検索で、条件に合わせ最適化された経路が出るアルゴリズムなどを研究する学部です。珍しい学科だと言われますが、私はその中で情報工学系の研究室に所属していました。研究テーマとしてはネットワークからセキュリティ、ロボット制御まで様々な内容を扱っていて、自分もプログラミング教育を支援するツールを作っていました。

 

━━━━その道でファーストキャリアを歩もうとは思いませんでしたか?

研究はあくまでも研究という認識でした。もともと、ものづくりに強く興味があったので仕事では、プログラミングによるものづくりをしていこうと決めていました。

 

━━━━大学院時代、家族アルバム 『みてね』でインターンシップを経験されたそうですね

出会いのきっかけは就活イベントでした。そこから先輩エンジニアとランチをご一緒して、使われている技術やチーム体制、サービスの幅が広い話を聞いてすごく面白そうだなという印象を持ちました。

 

━━━━なぜミクシィグループへ

インターンシップが終わっても、メンターの方々が仲良くしてくださいまして。色々なポジションのエンジニアも紹介してくださったのですが、そんな丁寧な雰囲気がとてもいいな、と。かつスタートアップの先駆け的存在であるミクシィにはスゴい人がたくさんいる、ミクシィでなら自分のやりたいことが経験できると思えたことが決め手でした。

 

自分の可能性を広げたい

━━━━入社後の具体的な業務内容は?

チームごとに開発言語・開発体制や特色が違うということをインターンシップ時代に感じました。だからこそ、色んなチームを経験してみたいと思い、みてねとは事業内容やミッション・ターゲットが違うPoiboyチームへ挑戦しました。『Poiboy』のiOS版の開発を担当しています。

 

━━━━具体的な業務内容は?

それまではWebのフロント部分を担うことが多く、モバイル開発の経験がそこまで深くなかったため、最初はアプリの流れを追うだけでも大変でした。とにかく、コードを読んで、触っての繰り返し。先輩のフォローを受けながらですが、3ヶ月くらいで一通りのアプリの構成を理解することができました。

 

━━━━なるほど。これはやってやったぞ!ということがあれば。

登録してからの一定期間、Poiされることが少ない(※)ユーザーさんに向けて「プロフィール写真を変更してみませんか」と通知する機能を開発しました。アニメーション実装の経験もなかったのですが、調べながら1ヶ月弱で実施しました。
ポイするシステム:『Poiboyでは女性が男性の写真を選ぶ(ポイする)ことからスタート。ポイされると男性に「◯◯さんからポイされました」と通知が届き、女性のプロフィールなどを見て気に入れば男性側からメッセージを送ることができる。

 

━━━━周りの評価は?

成長できたね、というお言葉をいただきました。当たり前ですけど、先輩と同じようなアウトプットはまだできないし、自分の想像以上に力不足を痛感することだらけだったんですが、チームマネージャーの方からも、戦力になってくれているよ!と言われた時は安心できました。

 

━━━━それはうれしいですね!

デバッグをやりやすくする仕組みを提案し、チームに導入されたこともあります。例えばチュートリアルが正しく表示されているかを確認するには、以前はユーザーの性別や年齢を決めてテスト的に登録をしたうえで、その画面を目視で確認したり、登録処理をやり直す必要があったり…この作業に非常に時間がかかっていたのです。

 

━━━━提案した理由は?

同じ時間で、たくさんのことを、かつ品質を保証しながら進めていきたかったからです。開発の時間削減ももちろんですが、チームとして効率化を図りたくって。これは、目の前のエンジニアとしての業務だけでなく、チーム全体を向く意識がだんだん芽生え始めたからだと思います。でも、この意識変化は大きな失敗があったからこそ、なのです。

 

━━━━失敗?

夏はマッチングアプリの利用率上昇の傾向があります。そこで、「アプリ内にスロットゲームを設置する」という新しい施策がありました。どう開発して良いのか正直悩んでいたのですが、メンターさんから「考えるよりも手を動かして試して行こう!どんどん試して、失敗も含め結果を教えて欲しい」とまずチャレンジすることが大事と教えていただきました。

 

━━━━無事、リリースできましたか?

実は、無事に実装できたのですが、大人の事情により世に出ることはありませんでした…。

 

━━━━なんと…

正直残念でしたが、チームの人が「今泉くんが頑張ってくれたのに」と、僕以上にとってもがっかりしていて…笑。何より、このチャレンジを推奨してくれる文化に支えられました。失敗も学びと捉え、前に進む力に変えていきました!

 

経験値は着実に上がっている

━━━━エンジニアとして成長できたと実感できる点は。

全体を俯瞰して見れるようになりましたモノ作りにおいて、「動けばいいや」というスタンスの方もいらしゃるかもしれません。『Poiboy』は2年目になり、サービスをさらに伸ばしていかなければいけないフェーズ。中には、汚いコードも正直あります。しかし、このままだと、いずれ問題になるな…と。新規機能を開発することになっても、全体に影響を与えずにテストしやすいようにしなければならない。そこで「アプリが長期的に開発しやすいように、設計を考える」ということをすごく意識しています。全体を俯瞰したコードの書き方を勉強していて、そこがまさに成長途中であると思います。

 

━━━━マインドも向上したように思います

そうですね。先輩の影響もそうなんですが、勉強会にも積極的に参加しています。最近だと、TDDを積極的に導入しているチームが主催する社内勉強会に参加し、レビューしてもらっています。その場その場での対応が積み重なっているからこそ、設計やテストを特に伸ばしていきたいです。また、イベントに登壇する機会もありました。
detached HEADを理解して脱Git初心者を目指す方のためのGit入門勉強会」「きれいなcommit, pull requestを知りたい/作りたい方のためのgit勉強会」と題して、社外イベントに講師として参加できたことも自信に繋がっています。

 

━━━━最後に今後の課題と成長させていきたいスキルを。

実装は一通りできるようになったので、次は「時間と品質」だと思っています。以前は、チームの指示や決定事項にそのまま疑いなく、素直に従っていました。これからは自分の作業能力がこれくらいだから、開発工数はこれくらいで、と調整し納期に対して品質を担保して提供していきたいです。メンターの方からも「読めないものを読めるようになる必要があるよ」とアドバイスをもらっているので、時間と品質にこだわることが目下の課題です。

 

━━━━後輩のメンターにもなりたい?

もちろん狙っています。教えることで自分もしっかりする分、成長できると思っています。今、メンターの先輩と2人でスクリプトを書いては、この作業にこれだけの時間がかかったということを自動で集計しているんですね。それを1週間まとめてレポートにして、毎週月曜日にレビューしあっています。「先週は工数見積もりに対して、実際はこうだったね」と差分をみながら、PDCAをまわしているんですが、しっかり工数を管理・仕組み化できていて実に良い。実はメンターさんから提案されてはじめたことなのですが、僕も後輩を良い意味で巻き込んでいきたいですね。

 

※下記は、先日今泉が学生向けに発表した【キャリア×技術LTイベント mixi GROUP Tech Meet !】の登壇資料です。「新規サービスのアプリ開発で経験したリアルな出来事」と題して赤裸々に語っていますので、是非ご覧ください!

 

 

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