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「安心して任せられる」以上の何か、を見つけ出したい~新卒1年目 成長の軌跡~#16

2018年4月にミクシィグループに入社して1年。社会人としても成長を始めた新卒入社スタッフの軌跡を、シリーズでお伝えしていきます。どんな経験を積み重ね、この1年を歩んできたのか。そして、その先に見えてきた夢や目標は?リアルな“1年目”の声をお届けします。

#16は、 総合職として入社したモンスト事業本部   マーケティング部所属の平沢。学生時代は部活動にインターンシップと、周囲に流されることなく「自分が本当にやりたいこと」を貫いてきたそうです。ミクシィでどのような「やりたいこと」を見つけたのか、今の想いを聞きました。

 

部に女子1人では、リレーはできない。

━━━━大学では何を学んでいたのですか?

大学では法学部政治学科で行政学を専攻しており、年金や社会保障などについて学んでいました。また、体育会の陸上競技部に所属し、週5日活動をしていました。というのも、東京に出してくれた両親のためにも、大学では意味のあることをしたいと思っていましたから。

━━━体育会の陸上部、大変そうですね。

そうですね。しかも1年生の頃、普段の活動では40人近くいる男子選手の中で、女子選手は私1人という時期がありまして…(苦笑)。

━━━ツライ環境ですね。

当初は対校戦に出場しても、リレーに出場できませんでした。しかし「周囲の環境に影響されることなく、自分がやりたいと思ったことをやり通したい」「自分が頑張ることで、環境を変えられるのではないか」という想いがあったためか、その様子を見た後輩の女子が徐々に入部してくれて。3年生の時には念願だったリレーが組めるようになりました。その後は、後輩の頑張りもあって、女子選手も関東インカレや全日本インカレまで駒を進めていて…。強いチームへと成長しました。

━━━それは素晴らしいことですね。

嬉しかったですね。「どのような状況でも諦めず、地道にやり続ける」、そんな気持ちを持って向き合ってきたからこそだと思います。それは、現在の仕事への姿勢にも繋がる原体験だったかもしれません。そういえば、原体験といえばインターンシップの経験も大きかったです。

━━━━インターンシップでは、どんなことをしていたのですか?

大学3年で部活を引退してから、インフルエンサーをキャスティングする会社で仕事をしていました。具体的に言うと、キャンペーンについてSNSに投稿して拡散してくれる人、それからブランドのキャンペーンのイメージキャラクターやイベントなどの出演条件や日程などを調整する仕事でした。

━━━━キャスティングの仕事だったと。

クライアントはおそらく私をインターンだなんて思わなかったと思います。社員と同様に仕事をしていたからです。

━━━━お手伝いやサポートという感覚ではなかったのですね。

そうなんです。調整といっても一筋縄ではいかないことばかり。大切な依頼の返信が直前や夜中で、ヒヤリとするケースが何回か…(苦笑)。何度も焦りましたし、ご迷惑を掛けてしまったと思います。厳しい環境ではありましたが、インフルエンサーさん、広告会社、その先のメーカーさんなど、さまざまな方々の間に立って、その使命や想いを繋ぐような役割だったので「自分が逃げるわけにはいかない」という責任感で、何とか頑張りきりました。

━━━━強い意志があったのですね。

誰にでも経験できることではなく、ご縁があったからこその状況と捉え、「きっとこの先の学びになる」というのがモチベーションになっていました。

 

ユーザーに寄り添うサービスに惹かれ

━━━━話は変わりますが、仕事に対してはどのような価値観を持っていたのでしょうか。

将来、フリーランスになりたいという漠然とした想いがありました。仕事に対して対価をもらうというのは、「自分がやっていることに対して、価値が認められている」ことだと思います。そのためには、コミュニケーションスキルや、周囲と協力して仕事を進めていける調整能力などが欠かせないと思いました。だからまず、組織の中で様々なフィードバックをもらいながら成長していきたいと思っていました。

━━━━なるほど。その中で、ミクシィを志望した理由を教えてください。

事業やサービスを生み出している会社で「作り手」になりたいという想いがありました。当初より漠然と、ミクシィが提供しているサービスはマネタイズだけを意識することなく、ユーザーに寄り添うような「優しさ」を感じていました。

━━━━ユーザーに寄り添うような「優しさ」ですか。

はい。働く時間って、人生の中でも多くを占めますよね。だから会社や仕事が好きでありたいと思ったし、胸を張って良いと思えるものに関わりたいと思いました。

━━━━そうだったのですね。

印象的だったのは、面接の時「たとえその時にはお金にならないような、ビジネス的に言えばあり得ないようなサービスでも、そのサービスで幸せになる人がいるのなら、きっとその先マネタイズもできるし、事業としても成り立っていく。」と話していただいた、その言葉にとても感動しました。そしてその時、私はミクシィで仕事をしたいと強烈に思い、圧倒的な第1志望になりました。

 

各部署を繋ぐような役割を

━━━━実際に入社してみてどうでしたか?

配属先の上司やメンバーは、周囲の考えを尊重しつつも感情に流されず、いつでも冷静に判断して話を進められる方ばかりで、とても勉強になります。「ユーザーに満足していただけるものを届ける責任」を学びつつ、早い段階で大きな仕事を任せてもらえる、そんな環境でした。

━━━━入社後はどのような仕事を担当していますか。

モンスターストライク(以下モンスト)」のゲーム内でのコラボに関する提案や推進、進行管理など、一連のディレクション業務を担当しています。最初は先輩について、スケジュール管理や版元への資料作成などを行いました。配属当初は、これまで1人で物事を進めることが多かったため、相談ベースで進める、連絡を取る、終わった後に報告をする。タイミングを見極めて使い分けることが難しく、悩みました。

━━━━調整が多い、ディレクション業務ならではの悩みですね。どのように課題を改善したのでしょうか。

当初、意識がミスの改善策ばかりになっていた時「仕組みで解決しようよ」と上司が諭してくれたことがあります。例えば、コラボ案件のプロジェクトは社外を含めて100人以上が関わってきます。自分の仕事の進め方の問題ではなく、影響範囲が広いため、刻々と変わっていく状況や情報を、全員がもれなくタイムリーに共有できるような工夫が必要です。ミスコミュニケーションを減らすためにスプレッドシートで可視化した情報を共有したりなど工夫しました。最初は上司や先輩のフォローや助言に助けてもらいながら改善していきました。色々な人にサポートしてもらいながら、PDCAを一つひとつ試行錯誤し、何とか形にしていきましたね。

━━━━担当する業務は、どのように変化していきましたか?

入社後5ヶ月目に初めてメインでコラボを担当することになりました。今度は逆に、どこまで自分主導で進めていって良いのかと迷いつつ、上司に状況の説明をしていた時「それで、平沢さんはどうしたいの?」と聞かれました。これが「自分の意思を持って進めなければならない」と気付くきっかけになり、「こうすべきだと思う」まで伝えることを今は意識しています。

━━━━意識の変化などはありましたか?

コラボをメインで担当するようになってから、今までアニメや漫画とは無縁な生活を送ってきた私でしたが(笑)、アニメ、漫画とも何周もするようになりました。コラボ作品の理解を深めるうちに、モンストの中でコラボ作品をどのように表現したら良いか、自分なりの意見を持てるようになりました。それと共に周囲とのコミュニケーションの取り方も身に付いていったと感じています。「今後もコラボ作品を深く理解し、的確な意見を持つアドバイザーのような存在でありたい。」「各部署を繋ぐような役割を果たしたい。」と思うようになりました。

初めて担当した「劇場版シティーハンター <新宿プライベート・アイズ>」コラボ

━━━━意識の変化と共に、自分の役割が見えてきたのですね。

はい。最初は「デザイナーやエンジニアではない自分が、どのように会社に貢献できるだろうか。」という思いもありましたが、1年経った今「自分が間に入って調整をしていくことで、作品の魅力を120%にも引き出せる。」そんな答えを見出すことができました。

コラボすることで、それぞれの魅力を引き出して面白いコラボができたら良いなと思っています。それが仕事のやりがいです。

━━━━現在の課題はありますか?

仕事の進め方や仕組みのようなものなど、改善すべき課題があっても、自分がやってしまえば良いか、と抱えてしまうようなところがあります。でも、それでは会社やチームのためにはならない。改善していくべきことに対しては、行動を起こしていかなければと思っています。一人ひとりのスキルアップがサービスの成長にも繋がると思いますし、それがユーザーにも届くわけですから。

自分のことだけではなく、周囲のことも考えながら仕事を進めていくことが、自分の成長や、会社への貢献に繋がると思っています。

━━━━これからの目標や挑戦したいことなどを教えてください。

「安心して任せられる」以上の何か、を周囲の人に感じてもらえるようになることが目標です。またモンストのユーザーに対しては、コラボも6年目になりますが、新鮮な驚きを届けたいと思っています。毎回、前のコラボを超えていきたいです。

TVアニメ『僕のヒーローアカデミア』コラボ

 

今は色々な人の力を借りて、面白いアイディアや制作物を集めて形にしていくのが私のミッションだと思うのですが、いつか「自分で作り出す側」に回ってみたいです。

今は物事の進め方、人の巻き込み方、届け方などを学べる環境にいると思うので、しっかり学んで、新規サービスを作りたいです。

━━━━先日開催されたミクシィアワード2019において、優秀賞を受賞されましたね。

まだ成果という成果はあげておらず、「気概はあるから頑張れ!」というメッセージだと思っています。今年は新卒のエルダーを務め、業務上の影響範囲やコミュニケーションに変化が生まれました。視野が広がって“自分の出来ていないこと”が見えてきたタイミングなので、良い意味で焦りながら、仕事と向き合っていきたいです。

 ミクシィアワード2019授賞式にて上司と記念撮影

 

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