スタートアップ事業協創に向けた「CROSS ACCELERATOR」が始動。――そもそも“アクセラレーター”って?

スタートアップ事業協創に向けた「CROSS ACCELERATOR」が始動。――そもそも“アクセラレーター”って?

本日、弊社のデジタルエンターテイメント事業部(以下DE事業部)から新たなプログラムがスタートしました。それが「CROSS ACCELERATOR(クロス アクセラレーター)」。これから先の時代を担う「ポストソーシャルゲーム」をともに作るため、スタートアップに広く募るかたちで開催しています。

 

「アクセラレーター」とは、そもそもどんなものなのか。DE事業部の江本に話を聞いてみました!

 

 

アクセラレーターって何?

 

ーーズバリ、アクセラレーターって一体なんなんですか?

江本 「アクセラレーター」は、スタートアップ企業でも既にプロダクトやサービスを持っている企業の事業拡大を加速する、という意味合いです。

ーー車とかバイクのアクセルと同じ感じですね。

江本 そうですね。止まっているものではなくて、一定の速度では走っているもののスピードをさらに上げていくイメージです。スタートアップでも資金調達はできた、プロダクトやサービスもつくった、しかしながら事業拡大できていない、という企業に対して「アクセラレータープログラム」を大手企業や地方自治体などが提供している事例が多いですね。

ーーその目的って…?

江本 大手企業からすると、社内だけだと新しいことをやっているつもりでもアイデアが均一化してきたりするので、新しい空気を入れたい思いがあります。一方で、スタートアップに関してはマーケットインのサポートを受けられることが大きなメリットだと思います。例えば、スタートアップ企業が野球場で自分たちのサービスを試したいと思ってもなかなかそこに辿り着けないですよね。

――じゃあ大手企業がスタートアップの面倒を見る感じですか?

江本 面倒を見るというか、スタートアップ企業はその会社にしかないプロダクトや技術を持っているので、それを拡大させたり、そのアイデアをもって新しい事業を協業したり。お互いのよいところをかけあわせて共創していくイメージですね!

――なるほど。インキュベーションとはちょっと違いますか?

江本 そうですね。インキュベーションは何か光る技術やアイデアはあるがどういうサービスに仕立てるか、というところを出資含めてサポートする意味合いが強いです。厳格に区別されてはいませんが、おおよそそんな意味合いです。

――スタートアップとの取り組みは過去にもありますか?

江本 現在KDDI社の「KDDI ∞ Labo」というプロジェクトに参加し、月に一度スタートアップの方々にプレゼンテーションをして頂いていて、まだ世間に知られていない技術やアイデアが直に聞けます。また、ほかの企業の新規事業担当も集まるのでそれぞれの取り組みが聞けたりと、情報交換含めて参考になっています。アクセラレーター自体の開催は初めてですね。

――初めて!どんな企業が集まるか楽しみですね。「クロス アクセラレーター」はどんなものになるのでしょうか?

江本 今やゲームはゲーマーだけが楽しむものではなく、誰でも手を伸ばしやすいものになっています。時間や空間を超えて、より自由に楽しめるゲームを作りたいですね。

――時間や空間を超えて…ワクワクしてきました。

江本 こうなってくるとゲームの領域を超えてくるので、まさにアイデアが創発する場になればいいと思いますし、それを実現していきたいと思っています。

ーー最終的な目標は…?

江本 「ポストソーシャルゲーム」の共創です。参加頂いたスタートアップ企業の皆さんの技術やサービスと提携して、ぜひ一緒にこれからのゲームを作っていけるといいなと思っています!

――理想のパートナー像ってありますか?

江本 ユーザー目線でプロダクト/サービス開発が出来ていることは大切です。そして、ミクシィのミッションに共感していただいているということが何よりも大事かと。

――たしかに、それは大事ですね。

江本 ただ面白いゲームを作りたい!ということだけではないので、ユーザー同士がゲームを通してコミュニケーションしているところをしっかりと想像できる、そんなパートナーが見つかると嬉しいですね。

――どんなサービスが出来ていくのか、楽しみにしてます。本日はありがとうございました。

 

プログラムの詳細

 

 

今回の募集テーマは以下の4つです。

 

1.遊び方を自由に
プレイヤーと非プレイヤーがシームレスに。プレイする、参加する、見る、と個々が自由に遊べる遊び方
技術の例:動画ストリーミング、コミュニティサービス

2.時間を自由に
日常も遊びに変える、ゲームプレイをシェアする仕組み
技術の例:AI、ウェアラブルデバイス

3.空間を自由に
位置情報やXRで現実世界をエンターテインメントに変える
技術の例:AR、VR、MR、位置情報

4.通信環境を自由に
次世代体験を可能にする多接続、同時接続、常時接続などの通信技術
技術の例:5G、クラウド、デバイス

 

■ 募集概要・日程

募集期間:2020年3月19日(木)12:00 ~ 5月10日(日)23:59
書類選考:2020年5月11日(月)~5月14日(木)
面談選考:2020年5月18日(水)~5月22日(金)
結果発表:2020年5月27日(水)
キックオフ:2020年6月10日(水)
プログラム期間:2020年6月10日(水)~2020年8月19日(水)
ピッチデイ(DEMODAY):8月26日(水)
※新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を受け、スケジュール変更しました。(3/30)

 

 

応募方法の詳細や、詳しい経緯やビジョンについては、
下記にインタビューが公開されているので、ぜひ合わせてご覧ください。

■ 応募概要|https://eiicon.net/about/mixi-cross-accelerator2020/
■ インタビュー記事|https://eiicon.net/articles/1590

 

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