6月末、ミクシィグループの社員全員が集まり、昨年度の功績・実績をみんなで称えあう「全社総会~ミクシィアワード~」を実施しました。総会のプログラムや取り組んだ内容についてレポートいたします。
※昨年の様子はコチラ
称賛と表彰の文化を
総会のメインプログラムである「ミクシィアワード」では、高いパフォーマンスや実績を挙げた、スタッフ個人やチームメンバーをステージで表彰し、社員全員で讃えあいます。上司、同僚、部下、普段関わりが少ない部署の方などから「おめでとう」と称賛の気持ちを全員で共有しています。
基本的な総会のプログラムは昨年と同様にはなりますが、称賛と表彰のカルチャーをミクシィグループは大切にしたいという考えには、変わりはありません。称賛される側は誇らしい気持ちになってほしいですし、称賛する側は、「来年こそは、自分が受賞したい」と奮起してほしいとも思っています。
1000人以上の社員の前で、ステージ上で盛大に称賛したいという想いの実現と、このカルチャーがいつまでも続くように特別な場所としてグランド ハイアット 東京にて今年も実施しました。
受賞者の選定について
「ミクシィアワード」の受賞者をどうやって決めているか、気になるところだと思います。それは、代表木村の独断…ではなく、社員全員で昨年活躍しミクシィアワード受賞に値するメンバーやチームを推薦してもらい、役員陣の審査を経て決めています。
具体的に説明すると、今年は下記のフローで実施しました。
全社員に、最も活躍したと思われる方やチームの推薦をアンケートにて募集
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推薦されたメンバーやチームをアワード候補者として集計
※本部から別途推薦メンバーがいれば追加
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執行役員陣で候補者を確認
各部門で受賞者を議論し、決定
受賞者の最終決定には、「業務で実績を上げている」「チャレンジ精神が旺盛」「行動指針に沿った活動ができている」など様々な視点から、複合的に要素を組み合わせて役員に決めてもらいました。
※実際のアンケートデータの一部です。
今年のミクシィアワード受賞者は…
プログラムとともに、今年の「ミクシィアワード」の受賞者をご紹介していきます。まずは木村から2018年度の振り返り。
[みてねのサービス成長]、[日本中に巻き起こしたモンスターストライクのヤバババーン旋風]、[チャリロト社との事業展開]など、ミクシィグループの大きなチャレンジを中心に説明しました。
そして、早速ミクシィアワードの発表です。
今年の「ミクシィアワード」は、「新人部門[2018新卒]」「新人部門[2018中途]」「個人部門」「チーム部門」全4部門。2018年新卒として入社した中からきめる『新人部門』、全社員が対象の『個人部門』、そしてチームを称える『チーム部門』と昨年同様の3部門に加え、入社早々、高パフォーマンスを発揮される中途入社の方が多数いらっしゃるため、「新人部門[2018中途]」を新しく設けました。
新人部門[2018新卒]
最優秀賞:モンスト事業本部 開発室 松原 信忠
新人部門[2018新卒]には、松原が選ばれました。理由として、『業務での活躍のみならず、人事系イベントへの積極的な協力姿勢や、技術書典などのアウトプットもあり、ミクシィ社のプレゼンス向上にも圧倒的に寄与した』、といった点を評価され最優秀賞の獲得となりました。他3名の社員が優秀賞を授賞しています。
新人部門[2018中途]
最優秀賞:ライブエクスペリエンス事業本部 ライセンスグループ 山本 忠智香
新人部門[2018中途]では、山本が最優秀賞を獲得しました。授賞理由は、『主体的に社内、社外問わず多くの人を巻き込み、ライセンスビジネスを拡大させ、事業化に大きく貢献したことを高く評価。今までミクシィ社にはなかったスキルを組織に伝搬、浸透させていくことも中途入社の役割として理解し、実行している点も素晴らしい。』と、称賛の言葉もありました。また、他3名の社員が優秀賞を授賞しています。
個人部門
最優秀賞:モンスト事業本部 マーケティング部 米田 陶哉
年間の個人賞には、優秀賞が合計5名、最優秀賞には米田が選ばれました。授賞理由は『5周年のヤバババーンなど難易度の高い大型のキャンペーンのしかけはもとより、常に「ユーザーサプライズファースト」の体現に全身全霊をかける姿勢や「友達と一緒に遊ぶと楽しいモンスト」の提供価値とミッションを深く理解し実現にむけて愚直に推進させた。また、内外、周囲を巻き込んでいく力と常に「顧客」を向いている思考は見習うべきに値する。』という点を評価されての受賞となりました。
チーム部門
最優秀賞:ライブエクスペリエンス事業本部 ライブエンターテインメント事業部
そして、チーム部門での最優秀賞には、「XFLAG PARK」や「えくふら 旧なかのひと放送局」などライブエンタメを中心に手掛ける、ライブエンターテインメント事業部が選ばれました。『XFLAG PARK2018のルシファー獣神化発表の演出は多くの人々にエンタメ史に残る、驚きと大きな感動を与えた。また、発表時の会場の様子をライブで全世界配信し、会場にいるユーザーだけでなく動画を通じて多くのユーザーにその様子を届け、大きな話題を見せた。まさに技術と文化が高度にハイブリッドされた、ミクシィグループでしかなし得ない偉業を達成した。』と木村から最大限の賛辞とともに記念品としてトロフィーを授与いたしました。チーム部門は、全部で6グループ・チームが授賞しており、合計120名ほどのメンバーが優秀賞として輝きました。
ミクシィアワードの表彰の後は、年内完成予定の「渋谷スクランブルスクエア」の新オフィスについて。設備や内装イメージなどの説明がありました。
※新オフィスの詳細は別途ミクシル内でご紹介予定です。
その後は、アフターパーティーとして懇親会を開催。食事やドリンクとともに、トロフィーやメダルを獲得した方、ロゼットを身に着けている方を賞賛しながら懇親を楽しみました。
最後に
これからも様々な事業展開を想定しており、ミクシィグループで働く従業員も今以上に増えていくことが予想されます。その中でも、メンバー1人ひとりがお互いに称賛し合うカルチャーを大切にし、いつまでも心地よく働ける環境を構築していきたいと思います。
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