好奇心のままに。”専門知識”を掘り下げつづけるエンジニアやクリエイターの実態〈4月のまとめ記事〉

好奇心のままに。”専門知識”を掘り下げつづけるエンジニアやクリエイターの実態〈4月のまとめ記事〉

今月より月1回公開していた“まとめ記事”を少しリニューアルしました。
今後は、毎月異なるテーマで記事をピックアップし、より深くミクシィのことをお伝えしていきたいと思います。

さて今回は、4月に公開した記事の中から“社員が持つ高い専門知識や技術ノウハウ”について触れた3本をご紹介。プログラミング言語だったり、プロダクトデザインだったり…語られているものは違いますが、どれもプロダクトに向き合う中で磨かれた知識やスキルを感じていただけるはず。後半では、編集部のおすすめ記事もご紹介しています。ぜひご覧ください!

 

言語に企画にデザインに…奥深い“専門知”に触れられる記事3選

 

関数を組み合わせてシステムを組む「Haskell」。クセの強さがその魅力?〜エンジニアが語る技術愛 #01

ミクシィには、好きをとことん追求しているエンジニアが数多く在籍しています。その一人が、サーバーエンジニアの松原。中古時計屋でのアルバイトをきっかけにはまってしまった!という関数型プログラミング言語「Haskell」について、何が面白いのか、どういうものなのか、思う存分語ってもらいました。

 

モンストのステージはどのように制作されているのか?“メソッド”が学べるセミナー「THE METHOD #2」

3DS版『モンスターストライク(以下、モンスト)』のディレクター、アプリのモンスト企画を経験してきたプランナーの林が“モンストのステージ制作”について語ります。中には「モンストのステージはexcelでできてる」…なんて興味深い話も!長く携わってきた林だから語れる内容です。

 

 

自律型会話ロボット『Romi』。そのデザインはどうやって進めたの?

ミクシィでは珍しいハードプロダクト自律型会話ロボット『Romi(ロミィ)』。このデザインはどのようなプロセスを経てきまったのか、モニターのアニメーションやその動きはどう決まったのかを詳細に聞いてきました。マーケティング、ビジネス開発、ブランディングデザイン、UIデザイン、プロダクトデザイン…などその分野のプロが意見を出し合いながら、一つのプロダクトが完成するまでのストーリーをお伝えしています。

 

エンジニアの“育成”を垣間見る

Web開発未経験でもSREになれる? 第二新卒を採用したい理由~募集求人をどこまでも深堀りしてみた #4~

今回編集部がピックアップしたのは、第二新卒からSREを募集している求人を深掘りした記事。SREはある程度の経験や知識がなければ務まらない…と思っていただけに、驚きが大きかったのです。(ちなみに、SREというのは、サービスの可用性を向上したり、サービスをさらに成長していくよう支援していくのが役割)

必須経験を聞いてみても「何かしらの開発経験」と幅広く、携わるものとしてはWebサービスに限らず、アプリでも組み込み系でもOKなんだとか。社会人1~2年ほどの第二新卒でも、本当にできるのでしょうか。

しかし、面接担当の小池からは、今後の組織拡大を見据えると有効な採用方法だといいます。そう言い切れるのはなぜか?

理由の一つは、過去の実績です。1年程前に第二新卒と呼ばれる方を採用し、イチから育ててみたところ、期待以上の成長を見せてくれたのだとか。そして、同時にグループとしても“若手を育てること”にも真剣に向き合い、教育体制もある程度形になってきたと小池は語ります。この教育環境は、取締役 CTOの村瀬からは「小池道場」と呼ばれるほどなのだそう。

SREとしてだけでなく人材育成の面でも、役員から深く信頼されている社員がいること。そして、その社員の隣で考え方を学び、技術スキルをイチから磨けること。これが、第二新卒からSREを募集する(できる)根拠でした。

ミクシィの人材育成や研修に対する考え方も分かる内容ですので、SREに興味を持っている方はもちろんのこと、関りのない職種の方もぜひ読んでみてください!

 

まとめ

ミクシィの社員にインタビューをしていると強く感じるのが、一人ひとりが持つ“探求心”。エンジニアとしての技術だったり、デザイナーとしての強いこだわりだったり…。プロダクトに向き合う中で、その道のプロとしてスキルを磨いてきた人が多くいます。そして、そんな社員に囲まれて働くことは、多くの学びと刺激にあふれているように感じます。

ミクシルでは、今後もカルチャー、働く人、組織制度などさまざまな角度からミクシィを徹底解剖していきます。応援よろしくお願いいたします!

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