『TIPSTAR』開発の裏側、全部みせます【9月の人気記事&編集部おすすめ記事まとめ】

2020.10.16

ミクシィが“まるわかりできる”メディア『ミクシル』では、【はたらく人】【プロダクト】【レポート・イベント】【カルチャー】など各テーマにフォーカスした記事を随時公開中。社員のリアルな声や、今ミクシィが思っていること、取り組んでいることを“リアルなメッセージ”でお届けしています。

2020年9月に公開した記事の中から人気記事と、編集部がぜひ読んでもらいたい」と思うオススメ記事をピックアップしました。いつもご覧いただいている方はもちろん、こまめにチェックできていないという方もぜひ!現在のミクシィがまるわかりできますので、ぜひご覧になってみてください。

 

アクセス上位の人気記事(9月)

まずは9月に公開した記事の中で人気が高かった記事をご紹介します。

特にアクセスが多かったのは、『TIPSTAR(ティップスター)』開発の裏側3部作でした!
ミクシィでは、2020年6月末に新感覚スポーツベッティングサービス『TIPSTAR』をリリース。これは、365日配信されるライブ動画と競輪を友達と一緒に楽しむことができるサービスです。

ミクシルでは『TIPSTAR』の映像伝送の仕組み、使われている技術、開発秘話について、詳しくご紹介しています。開発に携わったメンバーに取材をしていると面白い話がどんどん飛び出して、とても1回では伝えきれず!そこで、複数回にわたりシリーズでお伝えすることになりました。

 

低コストで高品質って両立できるの? 『TIPSTAR』の“映像伝送システム”の仕組みとは

#1では、『TIPSTAR』の映像伝送の仕組みや使われている技術内容について。

『TIPSTAR』の根幹を支えているのは“映像伝送技術”。低コストで質のいい映像を届けられているのが『TIPSTAR』の強みの一つでもあるんです。

実際に使われている技術について、他企業のエンジニアに話したら「あれを使うの!?」とびっくりされたこともあるのだとか!他企業のエンジニアも驚く『TIPSTAR』の“映像伝達技術”とは…?ぜひご覧ください。

 

AIが勝手に映像を編集? 映像自動編集の仕組みに迫る~TIPSTARの開発の裏側 #2~

#2は、『TIPSTAR』で配信されているレース映像の“AIを活用した自動編集”についての話です。ここでいう編集とは、具体的にユーザーの皆さんにより楽しんでもらうために映像に使用するテロップやアニメーションのこと。一般的には手動で行うケースがほとんどなのですが、『TIPSTAR』では“AIを活用した自動編集”の仕組みを開発しました!

「AIを活用した」と言葉でいうだけでは簡単ですが、現実は甘くなく…。

いくつもの課題を乗り越え、ついに「レース映像として違和感ない程度の粒度でAIが自動編集できる」まで持っていくことに成功!その道のりはもちろん、映像編集のAI化の先駆けとなるような仕組みについても包み隠さずご紹介しています。

 

「現場の負担を軽減しなければ……」 実現したのは、ブラウザでの映像編集 ~TIPSTARの開発の裏側 #3~

#3では、映像編集業務の軽減化を目的に、ブラウザでの映像編集を可能にしたストーリーです。

#2でも触れたようにAIによる自動化を一部で実施したものの、映像編集はまだまだ人的パワーがかかる業務。しかし、将来的なスケールを実現していくためには、人的・機器コストを抑えることが欠かせない条件でもありました。加えて、コロナの影響もありスタジオにこもって長時間作業を行なうことが難しくなってしまい…。

現場からの強い要望を受けて始まった「運用業務の負荷を軽減する」ための新システムの開発。リリース後は、「業務が減って仕事がなくなる!」と冗談まじりで言われるほど好評なのだとか。さて、その開発の道のりはどのようなものだったのでしょう?

 

編集部おすすめ!「プロダクト」が良く分かるイチオシ記事

次に編集部からおすすめの記事をご紹介!

今回ピックアップしたのは、ミクシィの【プロダクト】について良く分かる記事です。最初の2つは、ミクシィで働く社員の【プロダクト】に対する想いが伝わるストーリー。最後にはミクシィが今どんなことに取り組んでいるのかお伝えできる記事を選びました。プロダクトに向き合う社員の想いを感じていただきつつ、もし自分がミクシィにいたらどのプロダクトに関わりたいか…なんて想像をしてもらえたら嬉しいです。

 

モンストの”ストライクショット”は 「現場のこだわり」×「熱量」で作られる

先日7周年を迎えた『モンスターストライク(以下モンスト)』。モンストといえば、ストライクショット!そんな連想をされる方も多いのではないでしょうか。

ただ一言、ストライクショットといってもキャラクタ―によって、ド派手な演出や笑える演出まで様々なタイプがあります。一体どのように作られているのか、挙動・演出はどのようにして決まっていくのか…。そんな開発の裏側を教えてほしいと、開発・制作に携わるエンジニアとデザイナーによる座談会を実施しました。

会の中では、「エンジニアやデザイナーのアイデアが実装されるのも日常茶飯事」「業務中、モンストをプレイ。これも立派な仕事の一つ」と思わず聞き返してしまう内容が盛りだくさん!圧倒的な熱量でモンストに向き合う社員のリアルな言葉にぜひ注目してみてください。

 

「minimo」は美容業界を救う? 業界構造を変える壮大な挑戦

次に、サロンスタッフ直接予約アプリ『minimo (ミニモ)』に関するインタビュー記事です。

『minimo』は、一言でいうと、“サロンを探す”ではなく、“サロンスタッフを探す”サービス。美容師やネイリスト、アイデザイナーなどのサロンスタッフ個人が掲載した情報を見て、お客さまがサロンスタッフを直接予約することができます。

『minimo』に携わる社員に今後の展望を聞いてみると、“サロンスタッフがもっと活躍しやすい業界構造に変えていきたい、大きな野望を持っています”との返答。なんでも美容業界には「離職率80%」という異常な現状があるのだとか。美容業界発展のために尽力していきたい、そう決意した社員とサービスに関するストーリーです。

 

「ミクシィって今なにやってるの?」→ お答えします

最後にご紹介するのは、ミクシィグループがどのような会社でどのようなサービス・プロダクトを持っているのかを詳しく説明した記事です。

ミクシィはSNS『mixi』だけを運営している会社だと思われていたり、『モンスターストライク』をはじめとした“ゲームの会社”と思われていたり…そんな誤解をされている方も少なくないのかも、と思いこの記事は作成されました。

デジタルエンターテインメント事業、スポーツ事業、ライフスタイル事業それぞれの目指していることや、現状についてご紹介しています。上からざっと写真やロゴを見ていくだけでも、「このサービス、ミクシィだったんだ!」という発見があるかもです!

 

最後に

今月は【プロダクト】に関するインタビュー記事を中心にご紹介をしました。ミクシルを立ち上げて以来、編集部でもこれまでたくさんの社員に話を聞いてきましたが、共通しているのは、やはり【プロダクト】に対する情熱です。今回ピックアップした記事からもその熱い想いを感じていただけるのではないでしょうか。そして、お読みいただいて、ミクシィのサービス、面白そう!興味を持った!と少しでも思っていただけたら嬉しいです。

今後もカルチャー、働く人、組織制度などさまざまな角度から、ミクシィを徹底解剖していきます。引き続きミクシルをチェックしてくださいね。

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