まとめ記事では、より深くミクシィのことをお伝えしていけるようにと、月ごとのテーマに合った記事をピックアップ。今月は、ミクシィの技術に迫る記事をご紹介します。
オンラインイベントで共有された『モンスターストライク(以下モンスト)』のUIデザイン技術、インターン募集求人から見えてくる各プロダクトが持つ開発技術などをピックアップ。後半では、編集部のおすすめ記事も紹介していますので、ぜひチェックしてみてください。
ミクシィのさまざまなプロダクトにおいて実践されているノウハウやメソッドを惜しみなく共有するオンラインイベント「THE METHOD」。第5回目では、『モンスト』のUIデザインについてご紹介。イベント内では「UIと遊びやすさのバランスとは?」という質問に対して、両立するための「4つの項目」を伝えています。各項目をどのように捉え、考えていくと良いのか…など詳細に説明していますので、UIデザインに興味をお持ちの方は、ぜひチェックしてみてください。
2021年のミクシィエンジニアインターンでは、プロダクト・部署・プロジェクト毎で募集。この記事では、インターン募集求人を全て紹介しています。新規ゲームの開発、機械学習を用いた開発、『モンスト』のアプリケーション設計・開発・運用など…ミクシィの技術に触れられる求人がずらり。実際にインターンに参加されない方でも、それぞれの募集求人を並べて見るだけで、ミクシィの技術レベルについて理解を深められそうです。
ポートフォリオ強化のためのノウハウを共有するオンラインイベントを開催しました。22年新卒入社が決まっている内定者3名に話を聞きながら、面接担当のデザイナー2名がアドバイス!具体的には、実際に内定者が作成したポートフォリオを使いながら、どうすればもっと魅力的になるのかを伝えていきます。さらに豊富な経験・確かな技術を持ったデザイナーが、ポートフォリオのどこを見ているかについても解説。これからポートフォリオを作ろうと考えている方も、作ったけれどどうも自信がない…という方にもおすすめの内容です。
編集部でピックアップしたのは、スポーツライブビューイング『Fansta』のフロントエンジニアの仕事について書かれた記事。現在『Fansta』の開発組織は、8名ほどのエンジニアで構成されていて、専任体制をとっていません。1人のエンジニアが、インフラからフロントまで幅広く担当する形で開発を進めているのです。たとえば、ある案件があった場合、最初に「班長」を決定。班長の役割は、いわゆる“リーダー”として上に立つのではなく、最終的な完成まで責任を持つこと。開発の規模や難易度をみながら、1人で全てを担当するのか、他のエンジニアをアサインするのかを決めていくのだそう。だから、案件によっては、元々はサーバーサイドエンジニアだったエンジニアがフロントまでやってる、ということも珍しくないのです。そんな状況に対して、面接担当でもあるエンジニアの柿崎は「システム全体を意識した開発をできることに魅力を感じる」「企画や仕様に関して積極的に関わることができる」と話しているのが印象的。そして、初めての経験を多く積むことができるので、キャリアを広げて考えることができると言葉を続けます。一つの役割にこだわるのではなく、幅広い業務を担当することで自身の技術をさらに磨いていく。それが、エンジニアとして技術力を高めていくことにつながっているのだと感じられる内容です。
ミクシィの強みの一つに、開発技術・デザイン技術など、世間から高く評価されてきた技術力が挙げられます。そこで7月のまとめ記事では、前半ではミクシィが持つ技術に触れた記事を、後半ではそのような技術が磨かれていく環境が分かる記事をご紹介しました。
ミクシルでは、今後も現場のリアルな声をお届けしています。カルチャー、働く人、組織制度などさまざまな角度からミクシィを徹底解剖していきますので、どうぞ応援よろしくお願いします。