〈2021上期〉5分で分かる、ミクシィの“はたらく”姿

〈2021上期〉5分で分かる、ミクシィの“はたらく”姿

朝夜の冷え込みは一層と強くなり、早くも年の瀬に近づいてまいりました。ミクシルでは、今年4月から9月末までの期間で48本の記事を公開。はたらくメンバーの姿、その環境、そしてビジョンなど多岐にわたって紹介してきました。

年度区切りの上半期が無事終わったところで、上半期の記事を振り返ってみたいと思います。特にミクシィの特徴が際立った記事をピックアップし、「サービスづくりのプロ集団! 活躍するメンバーの姿」「その積極性、買います。“やりたい仕事”にのめり込む人たち」「働きやすくて、成長もできる? “はたらく”カルチャー」と3つのテーマに分けてみました。

見逃している記事はぜひ一度、一度読んだ記事はもう一回、読んでみてもらえると嬉しいです。

 

 

サービスづくりのプロ集団! 活躍するメンバーの姿

ここでは、「プロフェッショナル」の一面が垣間見えるメンバーの記事を集めてみました。普段のインプットの方法や、新規事業を作り上げる時に重要なメンタリティ、UI設計の裏側、そして執行役員のキャリアまで。そのスキルを惜しみなく業務に注ぐ、メンバーの記事をピックアップしています。

 

インプットの秘訣は、“いいね欄”を振り返ること?〜クリエイターのインスピレーション #01〜


〈ほぼ無意識で見た「断片的な“良さ”」を感じるものが“スタックされている”──それが重要な気がしますね。〉と語る佐々木さん。秘訣はTwitterの”いいね欄”を振り返るというローテクなものでしたが、理由を聞くと非常に説得力のあるノウハウでした

 

ロジックだけでは上手くいかない。でも、完璧なロジックでないと事業は生まれない ~新規事業のつくり方 #Fansta 編

今年4月にスタートした『Fansta』。事業責任者である中川さんが語るのは〈大前提、目標達成に向けた具体的な方法や枠組みとして、矛盾がないことや隙がないくらいに考え抜くことはとても大切だ〉という基本的なもの。ただ、ロジック通りにやっても上手くいくとも限らないそう。その真意とは…? 

 

モンストのUIはどのように制作されているのか?“メソッド”が学べるセミナー「THE METHOD #4」

モンストでUIデザインを担当する谷口さんは、要件定義の際にある4つの定義を決めるそうです。〈1番が企画要件・求められる役割。2番がそれをやる上での懸念や課題。3番はなぜそこが課題になっているのか、そもそもやるべきなのかを考える場所で、4番が「じゃあこうしましょう」という最終的な解決策を書〉と言いますが、なぜそのようなフローが必要なのかも合わせて教えてくれました。

 

月給2万円のインド生活からミクシィの執行役員に。社長との出会いからこれまで 執行役員 石井 公二〈前編〉

数々のハードな案件と向き合ってきた石井さん。​​〈「目の前の仕事から絶対に逃げない」ってこと。どれだけ炎上してたり、やばい状態だったりしても、日和らない。常にどうしたら上手くいくのかを考えてやりきる。〉と語り、まさにその意志を体現したエピソードの数々、見ものです。

 

 

その積極性、買います。“やりたい仕事”にのめり込む人たち

”やりたい仕事にチャレンジできる”。これはミクシィグループのひとつの特徴とも言えます。以下では、実際に「やりたい!」と手を上げ、自らの望んだ仕事にのめり込む皆さんの姿を紹介しています。新卒、中途問わず自主性を大事にする、そんな文化の一端を感じてもらえるはずです。

 

友情コンボやストライクショット…「ここまで任せてもらえるの?」の連続でした

〈「え…ここまでインターンが任せてもらえるの?」と耳を疑いながらも、「やります!」と即答〉と当時を振り返りながら語ってくれたのは、インターンの後藤さん。インターン参加前に自分の中でしっかりと目標を立てて挑んでくれた姿勢も、とても素敵でした。

 

好きな開発環境やプロジェクトが選べる夏のインターン祭、始まりました。~23新卒 エンジニア編~

インターンに応募して、配属先が決まるまでドキドキしながら待つ…そんなインターンではなく、〈学生が自分のやりたいこと、実現したいことドリブンでインターン部署の選択が可能〉なインターン祭を実施しました。今年のラインナップは9つの部署・プロジェクトでした。

 

「Unity DOTS」と「AI」を極めて、プロダクトの成長を牽引していきたい 〜新卒1年目 成長の軌跡 #21 〜

学生時代から「自然言語処理」を研究していた本間さん。〈そして、技術検証というところでも、新しい技術を存分に学ぶことができます。直近だと「次世代映像制作」についても検証を行いました〉と語るとおり、業務をこなしながらどんどんインプットしていく姿が頼もしいです。

 

事業立ち上げが夢。この1年『minimo』で何を学べた?〜新卒1年目 成長の軌跡 #23 〜

〈実は配属されたその日に、部長との面談で「こんな施策をやってみませんか?」と、企画書を提出しました!〉と驚きのエピソードを披露してくれた松永さんは、入社前から鼻息荒く”新規事業”へのコミットを願い続けた一人。でも、なぜ『minimo』へ? もちろん、そこにも重要な理由がありました。

 

 

働きやすくて、成長もできる? “はたらく”カルチャー

仕事をする上で見過ごせないのが、働く環境。環境が違うだけで、成長の速度もきっと変わります。環境とひと言でいっても、その中身は様々。マネージャーはどういった人か、どんなカルチャーか、どんな働き方か。以下では、その”環境”に注目して記事を4つ選びました。

 

大手検索サービスからスタートアップまで7社のインターンを経験したのに、モンスト事業部で働くことを決意。どうして?

インターンに参加した時、その雰囲気に驚いた飯島さん。〈業務も勿論大事ですが、業務外のコミュニケーションのおかげで安心感も持てましたし、他愛もない雑談でも人の好さが伝わってくる…そんなメッセージの応酬。ボケのかまし合いとかも面白くて(笑)。〉すこしハードな働き方にも覚悟をしていた手前、その驚きは大きなものだったとか。

 

マネージャーとメンバーがお互いに成長していく「徒弟制度」を取り入れる〜エンジニアのマネジメントどうしてる? #06〜

〈チーム内での「徒弟制度」を試しているところです。これは、親方と弟子の2人でメンタリングしながら、双方の成長を促すというもの。〉と語るのはSREの小池さん。マネジメントの方法も積極的に学びながら、メンティーだけではなく、双方が成長できる方法を模索する姿が印象的でした。

 

部室長の一週間をのぞいてみた。〜モンスト事業本部 開発室 編 〜 

モンストの開発室長である白川さんのスケジュールは、意外とすっきりしたものでした。〈一番やりたくなかったのは、カレンダーが予定でビッシリと埋まってしまうことでした。昔、先輩が忙しくて、相談したいタイミングで出来ないことがあり、そうはしたくなかったんです。〉と背景を説明しながら、一週間の予定をどう設計するとよいかも教えてくれました。

 

2021年、“会って話せる入社式”にこだわった理由。 

今年、時世からリモートが与儀なくされる中、対面で入社式を行いました。〈ミクシィライフをスタートする最初の日ぐらいはせめて、会社の空気感や社員の雰囲気など、なかなかオンラインでは伝わりづらいところを同期の仲間と共に体験してほしい〉という思いから決定し、実行。記事では、対面ならではの工夫を凝らしたポイントも細部にわたって紹介しています。

 

 

2021年4月1日から9月30日までに公開した記事は、48本。この記事で紹介した以外にも、たくさんのカルチャーや働き方、ノウハウをお届けしてきました。ぜひ他の記事にも目を通してもらえると嬉しいです。

次回のまとめ記事でさらに濃密な記事をお届けできるよう、引き続き準備を進めてまいります。

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