いよいよ緊急事態宣言が解除されました。
とはいえ、これからの仕事の仕方や生活様式に慣れるのはまだ時間がかかりそうです。

家で仕事をはじめて、家で終わる。休日も外出しづらく、気分をリフレッシュするのもひと苦労な状況…。

今回は、「オンラインコミュニケーションの工夫」の記事に引き続き、社内から寄せられた120件を超える回答をもとに、自宅での”息抜きの仕方”をご紹介してみたいと思います。

 

1.ゲームに没頭する 

ミクシィ社員に人気だったのは、据え置き機のゲームで思いきり遊ぶこと。森を舞台にした“あの“ゲームをはじめ、RPGの名作リメイクなど、数多くの名作がリリースされたこともあり、ゲームに夢中になる人がたくさん。寄せられたコメントとしては

「コツコツ作業をすることで心が癒やされます」
「外に出なくても走り回れます!」

など、ゲームの世界にのめり込むことで外に出られないストレスを発散する人も。

 

2.手の込んだ料理をしてみる

昼休憩の余った時間を使って晩ごはんの仕込みをしたり、これを機に手のかかるレシピに向き合ってみたりと、自宅で過ごす時間が多いからこそ、料理に力をいれるのもおすすめです。

「業務が終了し、妻が帰宅するまでにバランスのよい夕飯を作り、完璧にもてなしています。ただ料理を作って出すのではなく、妻の到着時刻から調理の順番を考え、温かい夕食を帰宅直後に食べられるようにしていますが、最近では盛り付けや配膳位置もこだわり始めました。」

と、食事にこだわることで家族との時間をより大切にする人もたくさん。家族とコミュニケーションを取るのには、とてもいい時期なのかもしれません。

 

3.ふだん食べられないものを食べる

身近な飲食店がテイクアウトをはじめていたり、ネットショッピングで地方の食材を取り寄せたりと、食事を楽しみにすることも増えました。さらには、

「にんにくなど、普段人と接する仕事をしていると中々食べられないものをものを好きなだけ食べる!」

という意見も。翌日のことや人の目を気にせず食事を楽しむのも気分転換になります。ただし、食べすぎにはご注意を!

 

4.通勤時間にランニングをする

通勤がなくなり、どうしても運動不足になってしまいがちなリモートワーク。ヨガをしたりストレッチに励んだりと、時間を確保する方も増えたかもしれません。しかし、通勤時間をランニングの時間にあててしまえば、以前と同じような生活リズムで、以前にも増した運動量を確保することができます。中にはパートナーやお子さんと一緒に筋トレをすることで、家族のコミュニケーションの時間にあてる人も。

 

5.植物を愛でる

家にいるからこそ、楽しめるものもあります。それはずばり、植物の世話。幸い植物が育ちやすい季節でもあるため、日々の微妙な変化を見逃すことがありません。社員のコメントにはこんな声も寄せられていました。

「植物の成長を毎日感じられて、朝起きた時などには楽しみが増えます。野菜に挑戦したいと思っています。」

なにかの世話をすると、自分自身も癒やされる効果もありますよね。

 

6.ワークスペースを整理する

リモートワークだからこそ、自宅の環境はとても大切。

「部屋にいる時間が長いため、いたいと思える空間にする」

シンプルな考えですが、重要なことだと思います。
さらに、オンラインMTGで部屋が写ってしまうこともあり、「大掃除をする」「オンラインMTGのために模様替えをする」など、仕事をより効率的にしたり、毎日を過ごしやすくするために環境を整えることも、意外とリフレッシュになるのかもしれません。

 

7.日を浴びる

外に出ないと、太陽の光を浴びることもままならないもの。ベランダに出て日を浴びたり、部屋の中の日が当たる場所で昼寝をしたり…と工夫をしながら日光に当たることもヘルスケアに繋がります。

「平日は一緒にお昼寝したい気持ちをおさえていますが休日なら猫とお昼寝し放題で幸せです」

と、休日ならではの昼寝を堪能する人も。

 

 

この他にも、「映画やドラマに没頭する」「オンライン飲み会をする」「お気に入りの飲食店のメニューを再現する」など、さまざまな息抜きの仕方が集まりました。
これだけ家で過ごす時間が確保できるのも今ならでは。この機会に、自分なりの“息抜きの仕方”をぜひ色々とチャレンジしてみては。

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