編集部が挑戦!初めてスマホで年賀状を作ってみた

編集部が挑戦!初めてスマホで年賀状を作ってみた

こんにちは!ミクシル編集部です。
すっかり年の瀬になり、年末のいろいろなことに追われている方も多いのではないでしょうか。
忘れてはいけない年末の大仕事の一つ…そう!年賀状です。年賀状の準備って本当に大変だと思うのです。デザインを決めて、自宅で印刷したり店頭で印刷したりして、手書きでひと言添えて、宛名を書いて…って考えただけでも数日を要しそう。

最近の年賀状事情ってどうなっているのか、筆者のまわりの人たちに聞いてみたところ…

・出したい気持ちはやまやまだけど、時間がなくて毎年断念。(30代/女性)
・既製品の年賀状は手軽だけど温かみがないし、使いづらい。でもオリジナルは時間かかるから無理…手書きとか無理…(30代/男性)

なるほど、やっぱりみんな思っていることは一緒のようです。最近の年賀状は例年投函数が減少しているというニュースも目にしますよね。

ただ、年賀状って、送るのは手間がかかる一方で、友人や家族から届くととっても嬉しいもの――親しい人にちゃんと年賀状を送ることは、絶やしたくないコミュニケーションのひとつでもあります。

そのような希望をかなえるため、筆者が年賀状アプリを初体験、本当にパソコンやプリンターがなくてもスキマ時間に簡単に年賀状が作れるのか検証しながら挑戦してみました!

年賀状アプリを使って実際に作成してみました!

年賀状作成アプリは、専用アプリをスマホやタブレットにインストールするだけで年賀状のレイアウトやデザイン、宛名作成までできるものが多いため、パソコン操作が不慣れな方にもオススメです。
まずは、アプリをインストール。アプリを使った年賀状作りは初めてですが、早速作っていきましょう!

ステップ1:年賀状のデザインを決める(所要時間:1分20秒)
豊富に用意されたテンプレートの中から好きなデザインを探せます。使用する写真の枚数やデザインのカテゴリから、自分の目的に合ったデザインを選択。昔作った年賀状の記憶では、テンプレートデザインといえば昭和感のあるこんな感じのものを想像していましたが……

時代は令和。とってもおしゃれでキャッチーなデザインが用意されていました!たくさんあるので迷いますが…入れたい写真の雰囲気や枚数が決まっていると、ぱぱっと選べました。

数多ある候補の中から、筆者が選択したテンプレートはこちら!

写真のレイアウトとシックなデザインが決め手でした。

ステップ2:デザインを決めたら写真を選定します(所要時間:1分)

テンプレートのデザインが決まったら、次は年賀状に入れる写真を選択します。
選んだデザインに合いそうな写真を何枚かピックアップ。テンプレートに設定されている枚数より多めに選択することができ、実際にテンプレートに当てはめながら写真を選ぶことができます!

▼最終的にチョイスした写真はこの3枚

ちなみに、テンプレートに写真を挿入した後でもピンチイン・アウトができました。引きの写真であっても「もう少し顔アップにしたいな」と思ったら、アプリ上で調整できるので簡単です。

▲写真をタップすると拡大・縮小が調整できました

ステップ3:テキストや背景を編集してオリジナリティをプラス(所要時間:3分)

写真が決まったら挨拶文や背景、スタンプ機能を使って、年賀状をカスタマイズしていきます。ここが驚いたポイントなのですが、テンプレートの背景色から挿入文、スタンプのひとつまでカスタマイズが可能なのです…!スタンプにいたっては、元からデザインされているものを変更することもできるので、“自分だけの完全オリジナル感”がぐぐっと上がりました。(気分も上がる!)
カスタマイズし始めると楽しくて、時間を忘れてしまうくらいだったのですが、ポチポチといじっているうちにしっくりくるデザインが完成!

ステップ4:注文完了!

▲仕上がりイメージも確認できます

年賀状が完成したら、アプリ内の「注文する」ボタンで注文が完了。なんと、ここまでの作成時間は5分20秒!スマホさえあれば、パソコンやプリンターが自宅にない方でもすぐに作れちゃいます。

また、宛名印刷サービスを使用すると、そのまま相手に送ってくれます。もはや投函する手間さえも不要という…。とっても便利!

気になる年賀状の仕上がりは…
注文した年賀状が自宅に到着。完成した年賀状を見てみることに! さっそく開封してみましょう!――

出来上がりはこちら!

印刷には光沢感があり、紙質も厚め。“オリジナリティがあって高級感もある年賀状”という印象!アプリを使った年賀状作成は初めての体験でしたが、イメージ通りの年賀状がスピーディに出来上がって大満足でした!!

2020年の年賀状はアプリを使った年賀状作りで決まり

お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、今回は「みてね年賀状」を使って年賀状を作成しました。(みてね年賀状 公式サイト:https://mitene-nenga.jp/

「みてね年賀状」は、家族アルバム「みてね」と連携できることはもちろんのこと、そのほかにもオススメポイントがたくさんあったので、すこしご紹介します。

まず圧倒されたのが、1700種類以上の豊富なテンプレートデザイン。人気キャラクターのテンプレートも可愛いですが、オリジナルのテンプレートもめちゃくちゃおしゃれ。写真も活きます。また、カスタマイズ性も高く、背景色やスタンプ、挿入するテキストのフォントなどなど…まさにオリジナルの年賀状が作成可能。操作方法もわかりやすいので、機械に疎い人でも問題なしです。

▼テンプレートの一例はこちら(ほんの一部)

気になる料金体系ですが…
基本料が無料なので、注文にかかる料金の内訳がとってもわかりやすい印象でした。かかるのは、ハガキ代とプリント代と送料のみ。しかも、送料は35枚以上注文すれば無料です。注文してから発送までにかかる時間は、最短で翌日発送。これまた嬉しいポイントです。また、ハガキの宛名印刷も無料で用意されているので、時間のかかる宛名書きのストレスからも解放されます!宛名印刷をしたハガキは、直接相手に届けることもできるので、注文から発送までを全てスマホで完結することも可能、というのは嬉しいですね。

年賀状の準備がまだの方は選択肢の一つとして、「みてね年賀状」を頭の片隅に置いてもらえると嬉しいです。

令和になってから最初の正月を迎える2020年。ぜひ、今年はみなさまもスマホアプリを利用して、オリジナリティあふれる年賀状作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

以上、ミクシル編集部でした。

PAGE TOP